【50代から筋トレ】初心者がモチベーションを維持させる方法

こんにちはだいすけです。
50代のみなさん健康に気を使ってますか?50代になると気になってきますよね?なぜなら衰えを感じずにはいられなくなるからです。20代のように何を食べても運動しなくても大丈夫な時代はすでに過去のものであることはうすうす気づいていますよね?過去に40代について記事を書きました。今回は50代で筋トレを始め継続させる方法を紹介します。

50代と40代は違う

40代というと体力的には落ちていますが、仕事的には一番油が乗っていて忙しい日々を送っているのに対して50代になると役職につき精神的プレッシャーは多くなりますが筋トレなどやろうと思えば時間を作れる時代になります。しかし、多くの人は筋トレまではやりません。昔はジョギングしていた人でも今は頑張って散歩ではないでしょうか?もちろんやらないよりはやったほうが良いですし、リフレッシュのためにも効果はあります。50代になると40代のような見た目を格好よくなどのアグレッシブな目的ではなく健康や筋力維持を目的にしている人も多いのではないのでしょうか?

逆立ちできますか?20年後のあなたです

突然ですが逆立ちできますか?おそらく多くの50代は「もう何十年もやってないからできるかもしれないけど筋力も弱っているし体重も増えたからできないんじゃないかな?」と思っているのではないでしょうか?危ないですから無理のない範囲でやってみてください。おそらく95%以上の人はできません。なぜでしょうか?「逆立ちする機会なんてなかったしやり方忘れちゃったよ」と思う人もかなりいるでしょう。しかし、腕は日常的に使っているのに逆立ちする筋力はや運動感覚がなくなる。普段使っているのに出来なくなる。これが老化です。20年後この「逆立ち」が「階段をのぼる」という何でもない通常行為に変わります

ボディビルダーになるつもりで丁度いい

一般的な50代にとっておそらく筋トレして筋肉ムキムキになるのを目指してようやく若さや健康維持になります。しかし、面倒くさいし40代の時のようなモテたいとった欲望も少なくなります。つまり50代の筋トレは「モチベーションの維持」が最大の難関になります。

モチベーションの維持にはまず自己分析

50代になると「できること」しかやりたくなくなります。なぜなら若い頃と比べて「できないこと」をすぐやめることができるからです。頑張らずに「できること」しかやらないと老化はどんどん進みます。私の場合は頑固、偏屈な部分もあるので筋トレをすることに対して自分の中で納得しないと絶対に続きません。とは言っても「頑張る」行為は「自分を騙して嫌なことをやる」部分も多くあります。50代にはかなりハードルが高いですよね。ではどうしたら「頑張らず」に継続させれば良いのでしょうか?自分の性格をよく知った上で無理のない精神状態に持っていくことが重要になります。

自己分析をしてみる

具体例として私の自己分析をしてみます。重なる部分も多いと思うので参考にしてみてください。モチベーション維持につながりそうな私の長所と短所を上げてみます。

・他人の話を聞かない
・完璧主義
・頑張るとダメになる
・納得しないとできない
・飽きやすい
 
・こつこつできる
・新しいことに興味がある
・できればひとりでやりたい
・自己肯定感が低い

このように私の場合、ダメ人間の典型で負の部分があまりにも多いです。このような状態では筋トレ続けられませんよね。しかし、筋トレは仕事ではありません。嫌なことを頑張る必要もありません。逆に上記の負の部分を自分なりに克服することができればモチベーションを維持できるということになります。

目に見える効果を早い段階で感じる

インターネットで検索すれば効率の良いやり方はすぐに手に入れることができます。しかし、それは「筋トレ環境や習慣をすでに手に入れた人にとって」という条件つきです。私の経験上、モチベーションの維持には「目に見える効果を早い段階で感じる」ことが最も重要です。恰好から入ってもよし、得意な部位でもよし、逆に全く筋肉がないのでやればすぐ効果の出る部位でもよし、私の場合はなで肩で肩幅が欲しかったので一時期そればかりやってました。時間も続けられる範囲でOKです。10分でも構いません。自分の性格をしっかり認識したうえでモチベーションを維持する解決策を見つけましょう。

一度やめると再開は大変

もちろん皆さん社会人ですから筋トレできない日もありますよね。習慣化できている人であればできない分をどこかで穴埋めしようと思いますが、初心者にはそこまでのメリットを感じることはできません。私の場合、仕事の都合で1ヵ月くらい筋トレできない時期があったのですが、私のように筋トレの習慣も効果も手に入れた人であっても一度やめると再開するのは相当ハードルが高かったです。やらない理由はいくらでも作れます。重い腰をあげることは大変なので始めは達成できる範囲内で途切れないようにしてください。

どうせ始めるならサプリメントも

50代から筋トレを始める人にサプリメントをオススメする理由は次のものがあります。

  • 50代になるとあらゆるアミノ酸が不足してくる
  • サプリメントがなくなるまではとりあえず筋トレを続ける理由になる
  • 実際目に見える効果を早く感じられる
  • 栄養を余計に取っているので動かないといけないと感じる
  • お金をかけているので元を取ろうとする
  • サプリメントを取っているだけで若くなった気になる

などいろいろメリットがあります。デメリットは費用がかかることですが、安いものなら一回100円以下なのでそんなに大きな出費にはなりません。目に見える効果を早い段階で感じることができればあとは40代、30代とやり方は同じです。

まとめ

筋トレはやればやっただけ成果がでますし、他人と比較する必要がないの自己満足しやすい分野です。仕事以外でひとりになれる場所でもあります。一旦、間隔があくと戻すのが大変です。自分の性格を上手くコントロールしてモチベーションに繋げてください。

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