なぜ英語を勉強しなければいけないのか?タイプ別勉強法

こんにちはだいすけです。
みなさん英語を勉強してますか?そんな基本なことにもう一度目を向けたいと思います。

英語は必要か?⇒残念がら必要です

「英語は本当に必要なのか?」このことは英語を勉強している人にとって聞くにも及ばない話かもしれません。「必要だからやってるにきまってるじゃん」と答える人がほとんどですよね。確かにそうです。しかし、「どうして必要になったのか?」は人それぞれ違っているのではないでしょうか?ただ、グローバルになりつつある現在、その共通語である英語の需要は今後さら増大していくのは間違いありません。しかも、昔のように通じれば英語ペラペラと言われる時代はとっくに終わっています。現在は最低でも海外で生活するくらいの英語力は必要です。興味があるないにかかわらず必要です。つまり、嫌いであっても必要になって勉強をせざるを得ない状況になります。ここではいくつかのタイプに分けてモチベーションの維持や勉強のやり方を紹介します。

英語が好きで好きで仕方がない人

勝手にやってください。ほっといてもできるようになります。

あこがれはあるけど勉強ができない人

気持ちはすごくわかります。英語が喋れるとカッコいいですよね。十分なモチベーションがあります。しかし、そのモチベーションを維持するのははじめの勢いだけでは難しいです。ある程度の目に見える成果が必要です。まず、自分の得意分野を伸ばして人より上に行きましょう。そうすれば自然に他の分野も興味がわいて頑張ることができます。このタイプの人は無理やり留学などをすることによって必要に迫られればできるようになります

興味はないが必要になってやっている人

受験や仕事で英語の勉強が必要になることがあります。わたしも漠然と英語ができるといいなくらいのあこがれがあったものの当時、自分が英語を自由に操っている自分が想像できませんでしたし、よく言われている勉強法をやったところで自分の頭に入っていく気がしませんでした。そもそもブログやYoutubeなどの英語大好き、テンション高めの人たちと同じ方法でできるようになれるはずはありません。「興味を持て!」と言われてもなかなか難しいですよね。そこで感情抜きで機械的にやればできる方法を考えたこともありました。結果的にわかったことは英語は理論ではなく感覚の要素が多いということです。「こういうシチュエーションでこういうことを言いたい場合はみんなこんな感じでしゃべってる」の積み重ねです。とはいっても、そもそも興味がないひとにとってはその積み重ねが苦痛ですし、英語を早く身につけなければならないというプレッシャーがあいまってやってもすべて空回りのひとも多いのではないでしょうか?私の場合は特にプレッシャーもあったので本当に苦痛でした。そこで自分に合った勉強法の作り方を紹介します。

自分の性格を知る

人にはそれぞれ異なった性格があります。まず自分の性格を知ることが大事です。わたしの場合を例にとると

  • コミュニケーションとるのが上手ではない
  • できないとすぐ飽きてしまう
  • 要領が悪い
  • お調子者
  • 理論的で例外があるのはヤダ
  • やるならきっちりとやりたいタイプ

などあげたらきりがありません。要するに英語に必要なコミュニケーション能力やこつこつ毎日やる根性のようなものがまったくありませんでした。必要に迫られて頑張ってはいるものの根底にこういった感情があるのでそりゃ無理ですよね。これらの事を考え試行錯誤した結果、私の場合は海外ドラマの暗記とリピーティングに落ち着きました。理由は次の通りです。

  • コミュニケーションとるのが上手ではない ⇒ 英語の問題ではない
  • できないとすぐ飽きてしまう ⇒ 覚えるだけなので達成感はある
  • 要領が悪い ⇒ 英語が上手になって要領を得るまで待ちます
  • お調子者 ⇒ その場面だけ主人公になれる
  • 理論的で例外があるのはヤダ ⇒ 文法で覚えないのでそもそも例外がない
  • やるならきっちりとやりたいタイプ  ⇒ 最終的には百人一首を覚える感じになる

そして新たに気づいたことはいったん完全に忘れることが重要で頭の片隅から引き出す練習が私には最も必要だということもわかりました。必要に迫られて英語を勉強している人まずは自分の性格にあった勉強法の研究に1ヵ月かけてもかまいません。それくらい重要です。はじめの方向性を間違えるといくらやっても成果はでません。ぜひ時間をかけて自分にあった勉強を開発してください。

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